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子供の夢を応援したいのなら過去ではなく未来の可能性を信じてあげよう。

子供の未来の可能性を信じてあげよう

こんにちは、こどもの夢応援家の達朗です。


この記事に目を通してくださったあなたは日ごろ子供と関わることが多いと思います。

「子供の夢を応援したい」と思っているんじゃないでしょうか?
でも、「具体的にどう応援すればいいの?」 という方もいるでしょう。


僕がおススメする「夢の応援方法」はコーチングです。

よく、「テニスとかのコーチング?」と聞かれますがそれは違います。


未来の可能性を信じられるようにする方法がコーチング です。

大人がコーチングスキルを身につければ子供の夢を応援してあげられるようになります。

この記事の中では「そもそもコーチングってなに?」というコーチング初心者の方に向けて書きました。

この記事の目次

そもそもなぜ子供の夢を応援できないのか?


僕たちは子供の夢を応援できなくなる時があります

子供は時々突拍子もない夢を言うからです。


そういう時あなたは「君ならできる!」と100%の確信をもってあげられるでしょうか。

普通は難しいかもしれません。
ほとんどの場合、「失敗してしまったらこの子の人生はどうなるんだろう…」と心配するんじゃないでしょうか。


子供がやりたいことを言ってきても、可能性を信じてあげるよりも「それってできるの?」と疑ってしまいがちです。

場合によっては夢を否定してしまったり、諦めさせたりすることもあり得ます。


無理もありません。

大人には自分自身の失敗の記憶があるからです。

過去を重視して生きているからです。

「できないに違いない」という発想になりやすくなっています。

ほとんどの人が陥っている「過去を重視する発想」とは?


僕たちは子供の頃から過去を重視するように教育されてきました。

たとえば、学歴を重視する傾向がそうです。


本の著者の略歴などを見ると、 学歴が上の方に来ます。

それだけ学歴を重視する人が多いからです。

何十年も前に卒業した大学でも書いてあります。


このようにほとんどの大人は、人を判断するときに過去を重視します。

これからこの人は何をするのか」よりも「過去に何をなし遂げたのか」を重んじがちです。

もしかしたら子供に対しても同じ見方をしていないでしょうか。

「この子は今まで○○しかできなかった」だから「××は向いていないかもしれない」と未来の選択を狭めてしてしまう可能性もあります。

過去ばかり重視すると夢を否定してしまうことがある


過去ばかり重視していると夢を否定してしまうことがあります。

僕も大失敗したことがあります。

子供の夢を否定してしまいました。


僕が高校3年生の担任をしていた時のことです。

生徒の志望校を決定するために二者面談をしていました。


ある生徒が僕にこんなことを言いました。


「先生、私○○大学に行きたいです。○○大学に行って学者になりたいんです。」


僕は内心「無理だ」と思いました。

その子の成績は○○大学の合格ラインに全然届いていなかったからです。


その子は強い気持ちで「学者になりたい!○○大学に行きたい!」と言っていたはずです。

たとえ不合格でも浪人を覚悟していました。


でも、僕はその子の未来を信じてあげることができませんでした。


当時の僕は入試データを信じていました。

でも、入試データというのは過去の他人のものです。


過去のデータを重視することで僕はその生徒からの信頼をなくしました。
それっきり僕のことを信じてくれなくなりました。

とても苦い経験です。

未来の可能性を拡げるのがコーチング


未来の可能性を信じられないと僕たちは夢を否定してしまいます。

特に、子供の夢を応援してあげたい場合は、大人自身が未来の可能性を信じている必要があります。


未来の可能性を信じられるようになるにはコーチングがおススメです。

理想的な未来の実現を確信できるようになります。

「理想的な未来を確信する発想」とは?


コーチングを使うと、理想的な未来を確信できるようになります。

理想的な未来を確信する」というのは、「私はできる」という発想です。


僕たちは、高い理想を掲げたり夢を持ったりした時、こんな風に感じることが多くないでしょうか。


「どうせ叶うわけがない」

「そうはいうものの現実的には無理だよね…」


これが理想的な未来に確信を持てていない状態です。

弱音が出てきます


でも、コーチングを使うことで、実現可能性はひとまず脇において「私はできる」という感覚になれます。

誰でも未来志向になれる

ここまで読まれたあなたは、「特別な人だけが未来志向になれるんでしょ?」って思われたかもしれません。

そんなことないです。

誰でもなれます。

その代わりちょっとした根気は必要です。


神経には可塑性(かそせい)っていう性質があります。

神経回路が変わる性質です。

つまり思考パターンも変えられます。


そして、未来を向いて自分の可能性を切り開いていけるようになります。

子供の応援をする前にまずはあなた自身でコーチングを使ってみてはいかがでしょうか。

「コーチングとは?」の疑問に答える動画

コーチングは文字で説明しただけでは分かりにくいかもしれません。

動画を作成したのでよろしければご覧ください。


ここまでお読みくださってありがとうございました!

以上、「子供の夢を応援したいのなら過去ではなく未来の可能性を信じてあげよう」でした。

それではまた!

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