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迷える20代教員へ!先輩教員から責められて落ち込んでいる人、見違えるほど変わるためにはマインドの使い方を変えよう!

迷える20代教員へ

「右も左も分からないのに先輩教員からはほとんど何も教えてもらえなかった。」

「先輩から自分は『お荷物だ』と思われているんじゃないか。」

「先輩からの一言一言が厳しい。」

あなたはこんなことを感じることはありませんか?

こんにちは、達朗です!

今の学校は忙しくてみんな同僚のことを思いやる余裕がありません。

僕が以前勤めていた学校でも、若手教員はつらそうでした。

すべての先輩教員が優しいわけじゃないからです。

学校は、以前は新米教師に仕事を教える場として機能していました。

僕が初任だった2011年の時は、かろうじて先輩から面倒を見てもらえてました。

しかし、年々仕事が忙しくなってきました。

今では新任でも中堅と同じくらいの責任を負わされている人も多いはずです。

これからは学校はますます人手不足になるので、先輩教員のアドバイスは当てになりません。

「何を頼りに教師をやっていけばいいのかわからない」

あなたはこんな風に思うかもしれません。

コーチング的なアドバイスをします。

先輩教員に頼らなくてもあなたは自分自身で成長できます!

コーチングマインドを身に付けて、さっと学校の中で頭角を現しましょう!

「そんなことできるの?」と思われたかもしれません。

「できる!」と断言します。

この記事の目次

20代のあなたにとって、学校は優しくない!

20代のあなたが苦しんでいる理由は「学校の構造」に問題があります。

学校教員の年齢構成がいびつです。

若手を指導してくれる教員は30~40代です。

でも、30~40代の中堅教員は、採用が抑制された世代です。

数が圧倒的に足りていません。

だからあなたを指導してくれる先輩教員がいません。

失敗続きで先輩教員から罵倒されても受け流していい!先輩教員が初任の頃よりも今の方が過酷

若いうちは仕事のミスがつきものです。

しかし、ミスを許せない50代があなたの周りにいないでしょうか?

特に管理職の中には新人を罵倒する人もいます。

先輩教員からのアドバイスであっても理不尽なこともあります。

もしかしたらあなたにも経験があるかもしれませんね。

あなたも罵倒することで人を動かす教育がしたいですか?

もし違うと思うならそんな感情的なアドバイスは受け入れなくてもいいですよ。

「年長者のアドバイスは怖いから受け入れてしまう」と思われるかもしれません。

そんな時は、「こういうのが理想の教師だ」という理想像を決めちゃってください。

暫定的なものでも構いません。

あなたの「理想像」から外れる批判は受け流してみたらどうでしょうか?

自分は何もできていないと責めなくてもいい

自分自身で責めてしまうこともあると思います。

先輩から責められて「自分は何もできていない」と落ち込んでいないでしょうか?

考えてみてください。

先輩教員が20代だった頃と今とでは全く事情が違います。

面倒を見てくれる先輩教員もたくさんいました。

今の20代の方が100倍働いています。

そんな中でも働いているあなたはかなりすごいです。

先輩を当てにしすぎず、自分で成長するマインドを身に付ける

あなたの先輩は忙しすぎて面倒を見てくれません。

20代のあなたが教員としてやっていくためにはどうしたらいいでしょう。

自分で自分を伸ばすマインドを身に付けることです。

それがコーチングです。

コーチングであなたは自身が望むような人生を主体的に選び取れるようになります。

主体性になれば、あなた自身で能力を引き出したり、モチベーションを上げることもできるようになります。

コーチングは知識だけではなく、体感的レベルで身につきます。

自己イメージを高く保つ

突然ですがあなたの最高の教師像をイメージしてください。

最高の教師のあなたは何ができてどんな景色が見えていますか?

生徒たちにどう接していますか?

あなたの中で最高のイメージができたでしょうか?

ここではあなたの「自己イメージ」を確認しました。

私たちは無意識的に「自分はこんな人間だ」というイメージを持っています。

自分で決めている自分像を自己イメージ(セルフ・イメージ)といいます。

あなたが成長する鍵を握っているのがセルフ・イメージです。

なぜなら、人間はセルフ・イメージの通りに変化するからです。

だから、あなたの中で「最高の自分」を決めておくのは大事です。

コーチングマインドを身に付ければ教育方針で迷うことはなくなる

「目の前にいる子どもにどう接していいんだろう」

「どう接していいのかいつも悩んでいる」

こんな人もいると思います。

先輩教員から教わらなかったらやっぱり不安になりますよね。

コーチングは教育そのものです。

どういうことか説明しましょう。

あなた自身がコーチングマインドを身に付けたとしましょう。

想像してみてください。

新たな能力を身に付けたり、強いモチベーションが生まれています。

大きな自信があります。

コーチングマインドを身に付けたあなたはコーチです。

あなたのマインドそのものが変わっているので、生徒に対してコーチング的なアプローチができます。

しかも、接し方は場当たり的なテクニックではありません。

あなたが体感的に身に付けていることなので迷いがありません。

現場の教員でコーチングを知っている人はほとんどいないので、もし若手のあなたがコーチングを身に付ければ学校の中でリーダー的な存在になります。

コーチングマインドを身に付けたあなたは最高のあなたです。

想像するだけでワクワクしませんか?

想像だけではなく、コーチングには現実にする力があります。

まとめ

  1. 先輩教員は若手のあなたを育てる余裕がないので、あなた自身で成長すればいい!
  2. コーチングを使えばあなた自身で能力やモチベーションを引き出すことができる。
  3. セルフ・イメージの高さがあなたの成長の限界を決める。最高の自分像を想像するといい。
  4. コーチングマインドを身に付けて生徒に接すれば教育方針で迷うことはなくなる。
  5. コーチングを身に付ければあなたは学校の中でリーダー的な存在になれる。

以上、「迷える20代教員へ!先輩教員から責められて落ち込んでいる人、見違えるほど変わるためにはマインドの使い方を変えよう!」でした!

達朗より

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